WORKS
SOLO EXHIBITIONS
2020/10
「timeline」
+1art/大阪
「luminous dropping incline」
2020
acrylic on canvas
Exhibition site view
古い長屋をミニマルに改装した空間に、時間を意識したシリーズ「luminous dropping incline」を光と共に配しました。
「luminous dropping incline」
2020
acrylic on canvas
Exhibition site view
古い長屋をミニマルに改装した空間に、時間を意識したシリーズ「luminous dropping incline」を光と共に配しました。
「luminous dropping incline」
2020
acrylic on canvas
Exhibition site view
古い長屋をミニマルに改装した空間に、時間を意識したシリーズ「luminous dropping incline」を光と共に配しました。
「luminous dropping incline」
2020
acrylic on canvas
Exhibition site view
古い長屋をミニマルに改装した空間に、時間を意識したシリーズ「luminous dropping incline」を光と共に配しました。
「luminous dropping incline」
2020
acrylic on canvas
Exhibition site view
古い長屋をミニマルに改装した空間に、時間を意識したシリーズ「luminous dropping incline」を光と共に配しました。
「luminous dropping incline」
2020
acrylic on canvas
Exhibition site view
古い長屋をミニマルに改装した空間に、時間を意識したシリーズ「luminous dropping incline」を光と共に配しました。
「luminous dropping incline」
2020
acrylic on canvas
Exhibition site view
古い長屋をミニマルに改装した空間に、時間を意識したシリーズ「luminous dropping incline」を光と共に配しました。
中島麦はそれを絵画で表現しようとしているようです。中島は、絵具の層を重ねることで、いまこの瞬間も私たちがタイムラインの流れにいると告げています。彼の描くタイムラインの前に立つ者は、その色彩の重層に魅了されながら、気の遠くなるほど深い時間の淵を覗く瞬間を味わうでしょう。
+1art カワラギ
-------
2020年世界を覆い尽くしているコロナ禍は、私にとっても日々の生活や制作活動を根本的に見つめ直さざるを得ない時間になった。
眼前の怒濤にただ呆然と身を任せ流されて行くような感覚、とどまる事のない時間の流れを、絵具という物質に 置き換えて表現すること、それが私にとっての「絵を描く」目的なのかもしれない。
新シリーズでは、これまでの主題である絵画の根源的な3つの要素「動き・奥行き・光」に加えて、「タイムライン(時間)」を表現しようとしている。細長く傾斜をつけた画面に流し込まれた多量の絵具は、重力の方向へ緩やかに(時に素早く)弧を描きながら流れ落ち、重なった軌跡の中に多様な表情と光を纏った空間が生まれる。同時にそれらの関係性が「タイムライン」を表現することになると考えている。
中島 麦